全館空調シリーズ第2回。
今回は騒音について書いてみますよ。
約半畳、高さ2mオーバーの巨大マシンが屋内で動くわけです。
気になるのは、やはり動作音。生活時間帯ならまだしも、就寝時などの環境音が無い時はどうなのか…。
導入考えてる人は、気になっちゃいますね。
そこで、とあるツールを使って調べてみましたよ。
LINE Toolsを使って調べてみた

ドン。
スマホアプリ、LINE Tools。
LINE Tools - Google Play の Android アプリ
LINE Tools - iTunes - Apple
…まぁまぁまぁ。言いたい事はわかるけど、しまっとけよ。
あのLINEファミリーのひとつなんですが、一見立ち位置の地味なこのアプリ。
定規機能・分度器機能・単位変換機能・水平器などなど、日常用途で便利な機能が一杯なんですよ。
今回は、それらのうちのひとつ、騒音測定機能を使ってみました。

まずは我が家のざっくり間取り。
赤い四角が全館空調スマートブリーズ。
2F寝室のど真ん前。ますます騒音が気掛かりなポジションでした。
まずはaの、1Fリビングでの測定。
我が家はリビング階段なので、ほぼ同じ空間内にマシンがあると言ってもいいかもしれません。

30dB。
ささやき声、深夜の住宅街という評価。
なるほど。
続いてbのマシン前。
ドアを閉じたまま測定すると…

42dB。
図書館並の環境。ついでにドアを開けてみると…

10dBアップの52dB。
静かな事務所という目安。安定して物音がするってことかな。
まぁ、ドアを開けることはメンテ時くらいなので問題なし。
続いてcの寝室。就寝時を想定してドアは全部閉める。

28dB。
リビングよりも静かという結果に。
やはりドアを一枚挟むだけでかなり違うということですね。
ちなみにこのドア、確証はないんですが、他のドアよりも若干重みを感じます。もしかすると、防音扉的な性能があるのかもしれないです。
あくまでも感覚なので、自信持っては言えないですが…。
ついでに電源落としてみた
違いを検証ということで、電源も落としてみました。

リビングのaは24dBに変化。
差分6dBが空調ノイズということですね。
寝室は嫁と子供のいびきシンフォニーが盛り上がってきたので測定中止。
人間の耳の感覚ではどうなの?
今回の測定は、数値だとわかりやすいかなということでiPhoneを使いました。
マイクの性能なども深く関係してくるし、感覚的な補足もしておきますね。
ノイズの原因は吸気ノイズと排気ノイズ、そしてモーター音。
音質的に、耳を澄ませて聞くとフォォォォォォン……というファンノイズは聞こえてきますが、日常生活でうるさいと感じたことはないです。
就寝時も同じですね。
ぶっちゃけ、今回の測定中もそうだったんですが、近所を走り回る暴走族の方がクソやかましいです。
測定機の針はピークで70dBを大きく振りましたからね。
騒音については一言で言うと、
気にするこたねーよ
に尽きます。
さて。次回の全館空調ネタは、メンテナンスにしよう。
コメント
コメント一覧 (2)
しかも騒音レベルまで!!
やっぱり静かですね。
家の場合も同じく夜中の元気活発なバイクのお兄ちゃん軍団のほうがうるさそうです。
&息子とバカ犬(室内犬)がいるのでまったく気にならないと思われます。。。
残念ながら、僕は野宿でも問題なく寝られる部類なので大丈夫でした(笑